W杯前にピンチ…デンマーク守護神シュマイケル、「露骨な不快感」で電撃退団説

写真拡大

今冬のワールドカップに出場するデンマーク代表の守護神に君臨してきたカスパー・シュマイケル。

岡崎慎司らともにプレミアリーグ優勝を成し遂げたレスターをついに離れ、今季ニースへと移籍した。

だが、来月で36歳になる彼の立場は不安定なものになりつつあるようだ。

新天地ではここまで10試合に出場していたが、直近のUEFAカンファレンスリーグではベンチになった。シュマイケルが控えになるのは今季4度目で、ルシアン・ファヴレ監督は23歳のポーランド人GKマルチン・ブルカのほうを好み始めている。

【関連】2022年W杯が絶望視・不安視されているスター選手まとめ

『L'Équipe』によれば、シュマイケルはカンファレンスリーグで控えになった際、露骨な不快感を露わにしていたという。そのため、1月の移籍市場でチームを去る可能性があるとのこと。

(※追記:ニースの会長はこの報道を否定している)