住宅ローンの「審査落ち」、収入不足の「次に多い理由」は?

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「暮らしのすぱいす」は11月4日、「住宅ローンの審査が通らなかった理由」に関する調査結果を発表した。調査は11月1〜2日、全国の住宅ローンの審査が通らなかった経験がある25〜45歳の男女100人を対象にインターネットで行われた。

調査結果は以下の通り。「住宅ローンの審査に通らなかった理由」を尋ねたところ、「収入が少ない」(47%)、「勤続年数が短い」(24%)、「頭金に使える自己資金がない」(17%)、「自営業・個人事業主・フリーランス」(16%)、「非正規雇用(派遣社員・パート・アルバイトなど)」「ローンを滞納したことがある」(14%)、「キャッシングやリボ払いなど複数の借金がある」「収入が不安定な職に就いていた」(11%)、「消費者金融からの借金がある」(10%)、「国民年金保険料や税金、クレジットカード等の未払い経験がある」(9%)、「自己破産したことがある」(8%)、「携帯電話(スマホ)の支払いを遅延したことがある」(7%)、「シングルマザー」(4%)、「その他」(10%)という結果だった。

住宅ローンの審査に通らなかった理由