中国人から見ても似ている「日本とドイツ」、どちらが「強い」のか=中国メディア
1つ目は「経済面」だ。一人当たりのGDPは日本が約4万ドルで、ドイツが約4万8000ドルとなっている。数字だけを見るとドイツの方が上だが、1億以上の人口で4万ドルは非常に珍しく、日本の国力のほどを示していると称賛している。ただ、2000年のGDPと現在のGDPを比較すると、ドイツは約2倍と飛躍的に増加しているのに対し、日本はほとんど変化がないことを考えると、「発展性でいえばドイツのほうがある」とも付け加えている。
4つ目の点は「軍事面」だ。軍事力で自衛隊はドイツを上回っており、特に海上自衛隊の強さが目立つという。また自衛隊は、世界最大の軍事強国・米国と密接に連携し、常に臨戦状態を保っているのに対し、ドイツは国防費が縮小され装備も古いと比較している。最後の5つ目は「国民の団結力」だ。日本の結束力は先の大戦でもいかんなく発揮されたが、戦後もこの団結力で驚異の復興を遂げたと伝えた。この点、「今のドイツ人は昔とは違う」そうだ。
したがって記事は、日本の総合的な国力はドイツよりも強いと結論しているが、当の日本人やドイツ人は、どちらが強いとか上かなどと気にすることはあまりないのではないだろうか。これも何かと他人よりも上か下かということに極めて敏感な中国の国民性の表れなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

