小中 今回小中兄弟が自主企画で撮るのは、実は『くまちゃん』以来だと思うんですよ。そういうちょっと思いが詰まった作品なので、ぜひたくさんの人に観ていただきたいという事と、あといろいろな要素が詰まっている作品で、ホラーでもあるんですがそんなに直球でもなくて、人間ドラマでもあるし、エンターテイメント要素もあるので、ぜひホラーが苦手な方も観ていただければと思います。


●中丸シオン(なかまる・しおん)
1983年7月22日生まれ、神奈川県出身。1997年『姫はセーラー服がお好き』でTVドラマデビュー。『天然少女 萬』『ウルトラマンネクサス』『ラブレター』『花燃ゆ』、映画では2000年『「紅の拳銃」よ永遠に』主演、2012年『ぼくが処刑される未来』、2013年『インターミッション』、2016年『棒の哀しみ』など多数出演。2019年ロシア国営テレビ『ゾルゲ』のヒロインを演じている、海外にも活躍の場を広げている現在、初のヘアヌード写真「蓮花流水」が発売中。

●高橋真悠(たかはし・まゆ)
1994年12月8日生まれ、宮城県出身。2015年に無名塾入塾。舞台では、2016年『赤い自転車』(無名塾)、2017年『かもめ』(無名塾)、『肝っ玉おっ母と子供たち』(無名塾)に出演。映画では、2008年『西の魔女が死んだ』で主演を務め、2018年「恵庭事件」(稲塚秀孝監督)に出演。

●小中和哉(こなか・かずや)
1963年2月8日生まれ、三重県生まれ。小学生の頃より8ミリキャメラを回し、数々の自主映画を撮る。1985年立教大学卒業後、初の劇場用映画『星空のむこうの国』を製作。1992年妻・明子(代表取締役)、兄・千昭(脚本家)と共に有限会社こぐま兄弟舎を設立。映画では、1988年『四谷怪談』、1993年『くまちゃん』、1995年『毒婦 プワゾン・ボディ』ほか多数、TVドラマでも『電光超人グリッドマン』『ウルトラマンダイナ』からウルトラシリーズに数多く参加し、『ケータイ捜査官7』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『イタズラなKiss2』『南くんの恋人〜my little lover』など多数手掛けている。

■『VAMP』(2019/日本/86分 R15)
監督:小中和哉
脚本:小中千昭
出演:中丸シオン、高橋真悠、田中真琴、渡邉翔、俊藤光利、加藤厚成、松沢蓮、早坂季花、北岡龍貴、木之元亮、石田信之、大浦龍宇一、堀内正美
制作:坂本敏明
エグゼクティブプロデューサー:山口幸彦
プロデューサー:関顕嗣 小中明子
撮影監督:高間賢治
アクション監督:大橋明
特殊視覚効果:泉谷修
音楽:宮崎道
制作協力:Bear Brothers Ltd FREBARI
製作:キングレコード株式会社

※宮崎道さんの「崎」の字は「大」ではなく「立」が正式表記になります。

■映画祭タイトル「夏のホラー秘宝まつり2019」 概要
【開催場所】キネカ大森:8月23日(金)〜9月5日(木)
名古屋:シネマスコーレ 8月24日(土)〜
大阪:シアターセブン 8月24日(土)〜

【料金】(キネカ大森)新作:1500円、旧作:名画座料金
新作:『VAMP』『怪談新耳袋Gメン 孤島編』『BEYOND BLOOD』『シオリノインム』『残念なアイドルはゾンビメイクがよく似合う』『星に願いを』
旧作:『ザ・クレイジーズ』『ドリラー・キラー』 ※3週目 名画座上映

公式サイト http://horror-hiho.com

ツイッター @horror_hiho
提供:キングレコード

撮影:松山勇樹

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