16日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では、クロスフィットトレーナー・AYAがゲスト出演。トレーナーとして他者を指導する立場ながら、自らも極限まで追い込む彼女がその理由を語った。

クロスフィットとはアメリカで誕生した強度の高いフィットネスプログラムで、ウェイトトレーニングやファンクショナルトレーニング、サーキットトレーニングといった様々なトレーニングを兼ね備えていることから、町のフィットネスジムでは物足りないトレーニング愛好家を中心に日本でも人気を博している。

そんな国内クロスフィットブームを牽引するAYAは、「元々は普通のフィットネスインストラクターだった」という。クロスフィットに目覚めた理由については、「その時ってクラスを楽しませて人が辞めないようにしなきゃっていうファンの要素。そっちばかりにこだわってしまってた」と前置きすると、「(クロスフィットで)体がみるみるうちに変わっていく。これだと思って、そこから食生活も変わりライフスタイルも変わりました」と明かした。

また、番組内でAYAが実際に行うトレーニングの様子が紹介されると、そのハードでストイックな内容に驚きを隠せない浜田雅功は「なんであそこまで追い込むの?」と質問。「逆に追い込んでいないトレーナーに教わりたいですか?」と質問を返したAYAは、「自分がどういうトレーナーに教わりたいかなって人間像を想像した時にこういう人に教わりたいっていう人に近づけるように日々過ごしています」と語った。