【心理テスト】迷いウサギへの対応でわかる、あなたのやさしさの示し方

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 人間関係が希薄となりつつある昨今。殺伐とした世の中だからこそ、人としてやさしいことは、何よりも美徳なのではないでしょうか。しかし、やさしさにもいろいろあります。今回は、あなたのやさしさの示し方を、心理テストで探っていきましょう。

【質問】
 ウサギが家に迷い込んできました。どうする?

A:追い払う
B:えさをあげる
C:SNSで迷いウサギ情報を拡散
D:しばらく飼う

 あなたはどれを選びましたか? それでは結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたのやさしさの示し方」
 かよわいイメージのあるウサギは、やさしさを必要とするものの象徴。迷い込んできたウサギへの接し方から、あなたのやさしさの示し方がわかるのです。

■A:追い払う……あえて突き放す
 ウサギを追い払うあなた。一見冷たい人のように見えるタイプです。しかし、頼ってきた相手をあえて突き放すのが、実はあなたのやさしさなのです。突き放されたら、相手は自分の力でどうにかしようとするでしょう。相手が自立し、たくましさを身につけたとき、あなたのやさしさを理解してくれるはずです。

■B:えさをあげる……必要最低限のことだけしてあげる
 ウサギにえさをあげるあなた。えさはウサギが生きていくために、最低限必要なものです。これを選んだあなたは、人が頼ってきたら必要最低限の手助けをするタイプ。余計な世話は、おせっかいでしかありません。相手が自分で考え行動できるよう、最小限のサポートするのです。

■C:SNSで迷いウサギ情報を拡散……すぐできることをする
 SNSで迷いウサギ情報を拡散するあなた。SNSは瞬時に広まります。あなたは困っている人を見かけたら、即効で手を差し伸べるタイプ。トラブルはすぐに解決するというのがあなたのポリシーなのです。状況判断が速く、臨機応変な対応が得意なので、的確なアドバイスができるでしょう。

■D:しばらく飼う……とことん尽くす
 ウサギをしばらく飼うあなたは、情が深く、困っている人にはとことん尽くすタイプです。一度手を差し伸べたら、問題が解決するまでとことん付き合うでしょう。むしろ、中途半端なやさしさは、相手の迷惑になるだけと思っています。誰に対しても、常に最大の優しさで応えているのです。

 人にやさしい気持ちを示せば、相手もやさしさを返してくれるでしょう。やさしさを大切にして、よりよい人間関係を築いていきたいものですね。
(紅たき)※画像出典/shutterstock