「ニコニコ超会議2016」は2016年4月末に開催決定!

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ゲームとゲーム実況のイベント「闘会議2016」と、ニコニコのほぼ全てを地上で再現する「ニコニコ超会議2016」の2016年開催概要が6月27日、六本木・ニコファーレで発表された。

【写真を見る】毎回恒例となった、超会議の赤字額が発表!

■ 闘会議2016は会場を約2倍に拡大!

2016年1月30日(土)と31日(日)に、幕張メッセで開催する「闘会議2016」では、会場規模を約2倍に拡大。さらに、1月開催だけではなく、2015年7月下旬から全国各地で開催する「ニコニコ町会議 全国ツアー2015」の一部で、「闘会議2016」につながるゲーム大会を実施。具体的な大会内容は明かされなかったが、全国予選会のようなものであるとのこと。

■ 盛り上がった超会議の赤字額は“過去最低”を達成!

4月25日・26日に幕張メッセで開催した「ニコニコ超会議2015」の収支報告も行われた。毎年“赤字”を出す事で知られる同イベント。今回の赤字額は4626万6656円を計上。

一見、大きな数字に見えるが、初開催の2012年は4億7081万25円、2014年は7039万3314円と着実に赤字金額は減らしている。一方で来場者は増え続け、2015年は約15万人がイベントを楽しんだ。

気になる次回の開催は、2016年4月29日(祝)と30日(土)。場所は幕張メッセ。日曜日を開催日にしなかったことについて、ドワンゴの夏野取締役は「超会議の後、一週間は会社が機能しない。だから日曜日は休ませてほしい」と冗談交じりに語った。

冬の“闘会議”と春の“超会議”。2016年もニコニコのイベントから目が離せない!【東京ウォーカー】