チームが敗戦も、伊紙は長友に高評価「カウンターでスピードが威力を発揮した」

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 セリエA第17節が15日に行われ、4位のラツィオと日本代表DF長友佑都の所属する2位のインテルが対戦。インテルは敵地で0−1の完封負けを喫した。
 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が試合の採点を発表。長友には敗戦を喫したチームの中で、コロンビア代表MFフレディ・グアリンと並ぶ最高点の「6.5」と高評価が与えられた。

 同紙は、長友のプレーを「セナド・ルリッチとの対決に屈せず。恐らく、この試合最も手堅い対決だった。グアリンがボールを持ったときには、最低でも顔を出してサイドを駆け抜けた。持久力があることで後半から中盤にポジションを変更。カウンターでは彼のスピードが威力を発揮した」と評価している。

 なお、試合のマン・オブ・ザ・マッチには、採点「7」が与えられたラツィオの元イタリア代表MFクリスティアン・レデスマが選ばれている。

[写真]=Getty Images