現地時間の6日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ・アーセナルvs.ミランの一戦が行なわれた。試合は、1stレグで0-4の敗戦を喫し後がなかったアーセナルが猛攻。前半だけで3点を奪い後半も攻め立てたが、惜しくも同点とはならず3-0のまま試合終了、勝ち抜けはミランとなった。

 この試合で、インターネット上のファンの関心を引いたのは後半39分の交代劇だった。アーセナルのアーセン・ベンゲル監督はイングランド代表FWテオ・ウォルコットに代わり、このところベンチにすら入れなかった韓国代表FWパク・チュヨンを投入したのだ。

 どうしても1点がほしい場面で起用されたパクだったが、フリーで駆け上がったもののパスをもらえないなど存在感を示せず、試合はそのままタイムアップ。試合勘のなさ、連携の悪さ、周囲からの信頼に乏しいことを証明してしまうようなプレーだった。

 このパクのプレーには、インターネット上のファンからは「なぜ出てきたwww」「パク見た時の、なんにも期待できなさそうなオーラは異常」「思い出出場」「全く信頼されてないじゃねーか」「人数合わせかよ」「あきらかに味方に信頼されてない」といった厳しい声が飛んでいる。