地下鉄を舞台に加速していく事件…。「サブウェイ123 激突」
 地下鉄職員(デンゼル・ワシントン)VS.ハイジャック犯(ジョン・トラボルタ)。2人の頭脳が激突するサスペンスアクション「サブウェイ123 激突」が9月4日(金)より公開となる。名優デンゼル・ワシントンの9年ぶりの来日も控え、大きな話題を呼ぶ中、各界の著名人よりコメントが届けられた。

 1974年の傑作映画「サブウェイ・パニック」を「エネミー・オブ・アメリカ」のトニー・スコットがリメイクした本作は、24時間運行、世界一の車両数5,791両など地下鉄が発達しているニューヨークを舞台にしたリアルな描写が魅力的であり、数々の時刻表トリックを生み出した鉄道ミステリーの巨匠、作家・西村京太郎は「地下鉄の轟音と人々の悲鳴が、観る者を捕えて放さない」と絶賛。その他にも、八代英輝弁護士、進藤晶子キャスターといった知性派から、鉄道アイドル・木村裕子まで、様々なコメントが届いており、映画の公開に向けてますます期待が高まっている。

寄せられたコメントの一部

・地下鉄の轟音と人々の悲鳴が、観る者を捕えて放さない。(ミステリー作家・西村京太郎)

・大学へ、職場への日々の足としてスキール音さえ私の体の一部だったNYの地下鉄。そんな地下鉄がジャックされたら…。ニューヨーカーの誰もが一度は考える悪夢だろう。この映画はその悪夢を鮮烈に疑似体験させてくれた。(国際弁護士・八代英輝)

・鉄道ヲタクの私は、映画の始まった瞬間の列車の走行音で一瞬にして引き込まれました! 新幹線並み猛スピードで展開する衝撃的ストーリーに、見終わった後に地下鉄に乗るのがちょっと怖かったです。(鉄道アイドル・木村裕子)

・人の心は極限状態で何を選択するのか…。最後に残る生き様が嗚咽が出るほどリアルに迫る。(女優・青田典子)

・しばらくそれが、あの名優だということに気がつきませんでした。きっと、ストーリーに一気に引きこまれてしまったから、なのでしょう。(フリーキャスター・進藤晶子)

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