5日、韓国の朴槿恵大統領がアフリカ3カ国とフランス歴訪を終え韓国に帰国したものの、外遊による過労で当面の公務を制限する可能性が出ている。写真は韓国大統領府。

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2016年6月5日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領がアフリカ3カ国とフランス歴訪を終え韓国に帰国したものの、外遊による過労で当面の公務を制限する可能性が出ている。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

韓国大統領府によると、朴大統領は途中で点滴を受けながら今回の外交日程を消化したという。大統領は過去、14年9月のカナダ訪問と国連総会出席時、昨年4月の中南米4カ国歴訪の際にも点滴を受けている。今回の外遊中も主治医が休息を取るよう勧めたものの、日程縮小ができない状況だった。そのため行程が強行軍となり、大統領は現在体力が落ち切った状態と伝えられている。

大統領府関係者は「大統領は当分の間、日程を最小限に抑える」とし、最低限必要な公務を除いては公式の日程を制限する方針を示唆した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは1万件を超えるコメントが寄せられているが、その多くが大統領に厳しい声だ。「こんな人を二度と出してはいけない。こんなに無能な人に大統領をやらせた国民も反省すべき」とのコメントが最多の共感を得たほか、次のような声が寄せられた。

「ああ恥ずかしい」
「完全に仮病でしょ」
「笑っちゃうね。いっぱい遊んできて疲れたから休むってさ。仕事はいつするの?」
「世界から嘲笑される」

「そんなに大変なら海外に行かなきゃいいのに。いったい何のためにあちこち回ってるんだろう。頼むから国と国民のために働いて」
「一晩じゅう遊ぶのは一番疲れるからね」
「記者さん、こんな話を信じる人がいると思う?」

「2年前はセウォル号で300人が犠牲になった。そして今度は加湿器消毒剤でたくさんの人が命を落とした。そんな時に過労って?」
「国家的な恥だ。この国が心配だよ」
「大統領の健康状態は国家機密では?」
「いい人生だね。うらやましい」(翻訳・編集/吉金)