3日、中国のインターネット上に、日本の誤った中国語の表記を紹介するブログが掲載された。写真は正しい中国語表記。

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2016年3月3日、中国のインターネット上に、日本の誤った中国語の表記を紹介するブログが掲載された。

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中国人観光客の増加と共に、日本でも中国語の注意書きや案内が増えてきた。これらは中国人観光客の利便性を高めることを目的に設置するものだが、誤った表記があると逆に混乱を生じさせてしまうこともある。

記事では、あるうなぎ屋のメニューを紹介。「鰻のかば焼き(ハーフ)」の中国語のメニューが「[火考]鰻魚(前衛)」と書かれている。「前衛」は中国語では球技のポジションの一つである「ハーフ」を表す言葉だ。サッカーならさしずめ「ミッドフィルダー」だろう。つまり、中国人の目には「鰻のかば焼き(ミッドフィルダー)」と映っていることになる。

某有名ファストフード店の中国語の求人情報もおもしろい。「新的船員大学招募」と書かれているが、同店では店員のことを「クルー」と呼ぶため、「船員募集」になってしまっているのだ。また、あるコンビニ店には「可以購買便利店」と書かれているが、この意味は「コンビニを購入できます」になる。

中国人観光客が爆買いでよく訪れるドラッグストアにも間違った表記がある。中国人に普及しているクレジットカードに「銀聯カード」があるが、ある店舗には「我可以使用銀聯●(●=「上」の下に横棒のない「下」。カードを意味する)」と書かれている。これでは、客ではなく私(店側)がカードを使用するという意味になってしまう。このほか、あるタクシーでは座席部分に「請玩安全帯」と書かれているが、これは「シートベルトで遊んでください」という意味になる。早急に修正していただきたい。

混乱を招くような表記は修正が必要だが、一方で「漢字」という同じ文字を持ちながら、微妙に意味が異なるというのは非常におもしろくもある。こうした「笑える看板」は、楽しみながら互いの国への理解を深めていく一つのきっかけになるかもしれない。(翻訳・編集/北田)