25日、韓国メディアによると、韓国の朴槿恵大統領は24日、野党の「無制限討論」によりテロ防止法案などの国会通過が遅れていることについて、「あきれた現象だ」と批判した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月25日、韓国・ソウル新聞によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は24日、野党の「無制限討論(フィリバスター)」によりテロ防止法案などの国会通過が遅れていることについて、「あきれた現象だ」と批判した。

朴大統領は同日、第8回国民経済諮問会議で、野党がテロ防止法案の国会通過を遅らせるために「無制限討論(フィリバスター)」を行っていることに対し、「どこでテロが起きるか分からない不安な状況で経済が発展できるだろうか。(テロ防止法も)すべて経済回復につながるものなのに、それを邪魔してどうしようというのか」と述べ、「どの国でもありえないあきれた現象だ」と強く批判した。さらに、「国会が法の通過をことごとく阻んでおきながら、なぜ国民に支持を求めることができるのか」と声を荒らげた後に10秒ほど黙り込んでしまう場面もみられた。朴大統領は国会を批判する間、約10回にわたり手のひらで机を強くたたき、怒りをあらわにしたという。

さらに、「国会は雇用を画期的に増やすことができる法案を1400日以上も通過させずに、どうやって雇用を増やすつもりなのか」と指摘。「19代国会が終わるまでに、国民に対する道理をすべて果たさなければならない」と強調した上で、「労働改革関連4法はすべて、雇用の創出を目標としている。自動車に付いている4つのタイヤのように、共に行動しなければならない」と述べ、法案の迅速な処理を求めた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「かっこいい。いつも朴大統領を応援している」
「まずは国会議員の給料を下げてほしい」

「机がかわいそう」
「机ではなく自分の頭をたたいて少しは冷静になってほしい」

「国民はもっといらいらしている」
「税金で買った机なのだから大切にしてほしい」

「テロ防止法というより国民監視法。国会を通過したら、朴大統領を批判している私もテロ犯になってしまうのでは?(笑)」
「国会を批判できる立場か?朴大統領が約束した選挙公約の中で、実現したものがいくつある?」
「国民を簡単に解雇できる法律をつくったら、大統領を簡単に解雇できる法律もつくるべき」(翻訳・編集/堂本)