その日、仕事が休みだった僕はゴルフに出かけた。あれは2番ホールだっただろうか。グリーンの横に1匹のカエルがいた。気にもせずボールを打とうとしたら声が聞こえてきた。「ケロッ、9番アイアン!」 辺りを見まわしても誰もいない。でも、確かに聞こえたはずだ。「ケロケロッ、9番アイアン!」信じられない気持ちでカエルを見つめた。よろしい、ならばカエルが正しくないことを証明してやろうじゃないか。そして持っていたク