東京都日野市が管理する緑地の歩道でイチョウの木の枝が落下し、下敷きになった男性(36)が死亡した事故で、折れた枝にはいずれも目立った腐食がみられなかったことが、警視庁への取材で分かった。折れた枝にはギンナンが大量に実っていたといい、同庁が落下原因を詳しく調べる。イチョウの木の枝が折れた緑地で、現場検証をする捜査関係者=2024年9月15日午前11時39分、東京都日野市、岡田昇撮影日野署は15、16両日、業務上過