1978年に新人王に輝いた角盈男氏…江川との交換相手になった可能性も1981年に20セーブを挙げて最優秀救援のタイトルに輝くなど、1980年代巨人の守護神として活躍した角盈男氏。球団史上最多タイの93セーブ、さらに日本ハム、ヤクルトも含め通算618試合に登板し、38勝99セーブをマークした。「変則左腕」のパイオニア的存在が、野球人生を振り返る。◇◇◇◇◇◇◇1976年ドラフトで長嶋茂雄監督率いる巨人から指名を受け、1年後