諜報員や探偵など「プロの情報屋」と呼ばれる人たちは、どうやって情報を集めているのか。元防衛省情報分析官の上田篤盛さんは「彼らは『砂時計会話術』をよく使う。ごく普通の世間話で会話を始め、少しずつ特定の話題へと絞り込むことで、相手から重大な情報を引き出している」という――。※本稿は、上田篤盛『超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキル 仕事で使える5つの極秘技術』(ワニブックス)の一部を再編集したもの