来年の築城400年に向け改修工事中の福山城について全国唯一といわれる鉄板張りなど復元の概要が発表されました。 福山市によりますと復元される天守の北面には幅約11センチ、長さ約1メートル30センチの鉄板が2000枚ほど張り付けられます。 鉄板には年月が経過したような質感を再現する塗装が施され、上下を重ねる羽重ねと呼ばれる張り方も再現されます。 このほか窓の形なども変更されます。 市は戦前に撮影