AFX通信によると、英石油シンクタンクのCGES(国際エネルギー研究センター)は、19日に発表した月報で、石油価格維持のために、OPEC(石油輸出国機構)が年明け以降、日量約130万バレルの減産をする必要があるとの見通しを発表した。それによると、「OPECは、北半球の冬が終われば、価格維持のために石油生産を減らす必要に迫られる。世界的な石油需要がさらに拡大したり、OPEC非加盟国に致命的な生産減少が起きない限り、バレ