CBS MarketWatchによると、米シカゴ購買部協会が31日に発表した11月の景況指数(季節調整済み)は61.7となり、市場予想の59.9を上回った。10月の62.9から低下した。景気指数は50が好不況の分岐点となるが、50を上回ると、景気の上昇局面を示している。雇用指数は10月の51.3から50.3に低下、新規受注指数は10月の72.6から61.6に低下した。一方、物価指数は94.1となり、10月の79.6から大幅上昇した。【了】
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