左から松山商時代の越智 洸貴、伊藤 駿介四国でも実績、伝統では屈指の学校と注目される松山商。夏通算60勝は歴代2位、また優勝回数も5回と輝かしい実績を残す松山商の歴史を振り返るとともに、著名なOBも紹介していきたい。夏5度の甲子園優勝夏将軍の異名を持つ松山商明治35年に開校した松山商。松山商の初の甲子園出場は1919年夏の第5回大会。初代監督だった近藤兵太郎氏はその後、台湾に渡り、1931年、嘉義農林の監督に