初めての全国大会開催から100年が経過した高校野球。その記念すべき第1回大会は当時の中等学校を異称に、全国中等学校優勝野球大会として開催され、その優勝校が京都二中だった。京都二中は学校そのものは戦後の学制改革の際に廃校となったが、その流れは定時制となった鳥羽高校が受け継いだ。その後、朱雀高校鳥羽分校という歴史を経て、改めて府立鳥羽高校としてその伝統を継承していくことになった。複雑な継承の歴史と校名変