昨秋の東京本大会では4試合で3本塁打、32得点でベスト4の成績を収めた東海大高輪台。東海大高輪台といえば、これまではディフェンスを重視するチームであったが、いかにして打撃型チームに変貌したのか。今回はその理由に迫りつつ、東海大高輪台が行っている打撃練習の内容を紹介していく。その内容はとても実践的なものだった。ティーバッティングの前に素振りを大事にする理由ティーバッティングの指導をする宮嶌 孝一監督(東