「続きは＊＊＊で」を考える
テレビCMや電車の広告などで「続きはWEBで」という表現を見かけますよね。
思わず続きがみたくなるようなクリエイティブなどで、気になった人をWEBへ誘導し、更に詳しい情報を見せたり、商品購入を促進したりするこの手法。当初は目新しかったこの「続きはWEBで」のフレーズですが、色々なところで決まり文句のように乱発され、今ではスッカリ陳腐化してしまいましたよね。
こういうの。
ありきたりなフレーズになってしまった、この「続きはWEBで」なんですが、これ。続きをWEB以外にすると、意外とまだまだ目新しくなるんじゃないでしょうか。例えばですね、
こういう感じ。「それでいいの？」みたいな肩透かし感。クチコミ流行ってますし。いつかきっと貴方にも届く的なロングテールな表現。
こういう感じで「WEBで！」を他の何かに置き換えていくといいんじゃないでしょうか。
これは上記のマイナーチェンジバージョンですね。より詩的に表現することで世界観が広がります。
クチコミを超える以心伝心感。物事を伝えるのに言葉はいらないのかも知れません。
一転、昭和ライクな表現ですね。セクシーとファニーがジャムってますね。自然と笑みがこぼれます。
こちらも昭和ですね。というよりはトレンディな表現といったほうがいいかもしれません。「ルージュの伝言で」なども同じ手法です。
(なんと今なら送料、手数料は当社負担！) と表現する前衛ダンス。こちらも言葉の壁を超えた表現です。
ワンダフルのエンディング的手法ですね。日付をまたいでいるので「また明日」ではなく「また今夜」。
自己責任の時代ですね。
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