三姉妹で農園もり立て 横浜市で露地野菜を生産する齋藤農園 海外原産や変わり種も SNSでレシピ発信
農園は、市街地に囲まれた1・2ヘクタールの農地で、年間20品目を超す野菜を生産する。園主の齋藤正宏さん(71)によると、庭先販売の歴史は60年に及ぶという。
新たな作目の導入にも積極的で、3人の意見が一致したら、種を取り寄せる。これまで、ズッキーニやバジルの他、青トウガラシ「ハラペーニョ」やエシャロット、ジャガイモでは色合いに特徴のある「シャドークイーン」「ノーザンルビー」などの栽培に挑戦してきた。
一般にはなじみの薄い野菜が多く、夏樹さんがレシピを添えてインスタグラムに調理写真をアップしてPR。「見たよ、と声をかけてくれるとうれしいし、料理を作ってみたと言われれば、やりがいにもつながる」と手応えを語る。
ネットの効果もあり、スーパーでは手に入りにくい野菜を求めて、同世代の客も多く訪れるようになったという。
家業はいずれ美紀さんが継ぐことになるが、3人は「これからも皆で支え合い、楽しみながら農園を盛り立てていきたい」と話す。
※地方版掲載記事を電子版限定で全国公開しました。

