中国の装備製造業、輸出の伸びけん引

【新華社北京7月20日】中国工業情報化部の王衛明(おう・えいめい)総工程師(チーフエンジニア)は国務院新聞(報道)弁公室が20日開いた記者会見で、2026年上半期(1〜6月)に競争力のある装備製造業が輸出の伸びをけん引したと述べた。装備製造業の輸出納品額は前年同期比18.2%増となり、工業輸出の伸びへの寄与率は50%近くに達した。
王氏によると、1〜6月は風力発電機の輸出が35.6%、リチウム電池が37.6%増加したほか、自動車の完成車輸出が65.3%増の509万6千台に上った。輸出向け船舶は、全国の造船完工量、新規受注量、手持ち工事量に占める割合がいずれも9割を超え、国際競争力が着実に向上した。
装備製造業の増加値(付加価値額)は6.4%増加し、一定規模(主要事業の年間売上高2千万元、1元=約24円)以上の工業企業の増加値に占める割合は20%、その伸びへの寄与率は23.5%に上り、工業経済の安定を力強く支えている。産業用ロボットとサービスロボットの生産量もそれぞれ28.0%、11.9%増加し、科学技術イノベーションが主導する「新たな質の生産力」の旺盛な発展を示した。
