ドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

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当初は2日のアスレチックス戦に登板予定も…

 ドジャース大谷翔平投手の次回先発登板日が延期された影響で、今年のオールスターゲームでの登板が事実上消滅する見通しとなった。突然のスケジュール変更に伴う「二刀流」出場の見送りに、米国のメディアや記者たちが一斉に反応。「登板可能な候補者ではなくなった」などと悲報を伝えている。

 ドジャースは6月30日(日本時間7月1日)、大谷の次回登板を1日(同2日)のアスレチックス戦から3日(同4日)の本拠地パドレス戦に変更すると発表した。デーブ・ロバーツ監督はその理由について、「今13連戦の途中ということで、彼により多くの休みを与えられる機会が我々にあるなら、それを利用するというものだ」と説明。過酷な連戦の中で、疲労を考慮した合理的な判断を下していた。

 この登板日変更により、次々回の登板は10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦以降となる見込みだ。そのため、14日(同15日)に行われる球宴までに十分な登板間隔を確保できなくなり、マウンドに上がることは事実上難しくなった。大谷が球宴で登板したのはエンゼルス時代の2021年の1度のみ。ドジャース移籍後初となる夢の舞台での投打同時出場に期待が高まっていた。

 米メディアもこの事態を一斉に速報した。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニの先発登板が金曜日に延期された。これによって、球宴で登板可能な候補者ではなくなった」と投稿。さらに「前半戦最後の先発登板は来週に予定されている。球宴で登板する場合、短い休養で投げることになる」と厳しい状況を指摘した。

 地元メディア「ドジャース・ネーション」も「球宴登板の見込みがなくなった」と伝え、「オオタニの球宴登板は2021年しかない」と紹介した。また、専門サイト「ドジャー・ブルー」のマシュー・モレノ記者は「オオタニの先発登板を延期したことによって、ドミノ効果が起き、7月14日(同15日)に行われる球宴での登板がなくなってしまうかもしれない」と言及している。投打の躍動はお預けとなりそうだ。(Full-Count編集部)