40代の「暮らしがラクになる」家事の工夫3つ。洗濯物を夜干しにしたらメリットが
暮らしに余裕が生まれる家事の工夫を紹介します。教えてくれたのはクリンネスト1級のあゆみさん。玄関・トイレの掃除や、洗濯物の仕組みを見直したことで、家事に追われる感覚がぐっと減ったといいます。具体的な方法を伺いました。

1:朝イチの「トイレ・玄関リセット」で清潔さをキープ

子どもの受験をきっかけに、ある習慣を始めました。朝いちばんのトイレ掃除と玄関掃除です。
当時、「トイレには神様がいる」といった言葉を信じて、子どもたちの受験がうまくいくよう願いながら手を動かしていました。親心から始まった習慣ですが、あれから10年経ち、今では願かけのためではなく、暮らしを整えるための欠かせないルーティンとなっています。
汚れが定着する前に、毎日少しずつ先回りする。この積み重ねのおかげで掃除の負担が減り、きれいな状態を保てるようになりました。
2:洗濯物は「夜に干して朝にたたむ」

2人の子どもを育てながら仕事もしていたころ、私をいちばん追いつめていたのは洗濯でした。
もともと洗濯物は朝干し派でしたが、忙しい朝の時間帯に“洗う”、“干す”という工程が重なると、それだけで心の余裕がなくなってしまいます。そこで“夜干し”にきり替えて、洗濯にまつわる動作も見直すことに。
子どもたちが寝静まったあとや、ひと息ついたリラックスタイムに洗濯機を回し、干してから就寝。翌朝は、乾いた服を自分の着替えや身支度のついでにクローゼットへ戻します。
たたむ、しまうといった作業を日常の動線に組み込んだことで、家事に追われる感覚がぐっと減りました。
3:掃除道具は新しいものを取り入れる

掃除に関して意識しているのは「昔ながらのやり方」に固執しないことです。10年前よりも今の方が、掃除道具も進化していて、少ない労力で家をキレイに保つことができます。「ぞうきんで家じゅうを磨き上げるのがよい」という考え方もありますが、忙しい現代にはなかなか取り入れられません。
私は、吸水性に優れたマイクロファイバークロスや、最新の洗剤など、便利なアイテムは積極的に取り入れて、掃除をアップデートするようにしています。道具を新しくすることは、けっして「手抜き」ではありません。体力と時間を有効活用するための工夫です。
必死にがんばっていたころの自分に教えてあげたいのは、「もっと道具に頼っていい」ということ。道具や習慣を少し見直すだけで、家事はぐっとラクになります。
