共働き2児の母「自分がラクする」アイテム3つで、“名もなき家事”ストレスが激減
パッキン洗い、洗濯物の取り込み、子どものおねしょ対応…。毎日の家事には、名前もないけれど地味に負担な作業がたくさんあります。整理収納アドバイザーで2児の母・あさこさんは、「手間を減らすもの選びの工夫」で家事の負担を軽減。今回は、暮らしも気持ちもラクになった3つのアイテムを紹介します。

1:パッキン洗いから卒業。麦茶づくりがぐっとラクに

夏になると、毎日のようにつくる麦茶。でも、地味にイヤだったのが、容器のパッキン洗いでした。外して、洗って、細かい溝をこすって、乾かして、また戻す。
たった数分のことなのに、疲れている日は「またか…」と思ってしまいます。しかも、パッキンを外したまま放置して、「あれどこ!?」と探すことも。
そこでパッキン不要の麦茶ポットに買い替え。洗うパーツが減っただけなのに、麦茶づくりのハードルがびっくりするくらい下がったんです。
以前の私は「これくらい、私ががんばればいい」と思っていました。でも今は、毎日続くことほど、ラクできる仕組みをつくるようにしています。
2:洗濯物を外す手間をカット。取り込みがぐっとラクに

洗濯って、洗うことはともかく、「干す・取り込む」の流れを少しでもスムーズにしたいと思っていました。とくに、取り込むときは、ピンチをひとつずつ外して、洗濯物が下に落ちないように支えて、また外して…。疲れている日は、そのひと手間すら面倒で、洗濯物を見て見ぬふりしたくなることも。
そこで使い始めたのが、引っぱるだけで洗濯物を取り込める「ピンチハンガー」です。洗濯物をサーッと引くだけ。それだけで「洗濯が面倒くさいな」という気持ちがかなり軽くなりました。
昔の私は、家事は「手間をかけるほどえらい」と思っていました。でも今は、「ラクして続けられる」ことの方が、暮らしには大事だと感じています。
3:おねしょ対策は防水シーツにおまかせ。夜中の負担を減らす

夜中、子どもの「お母さん…濡れちゃった…」。その瞬間の、“あぁ…”という気持ち。眠い目をこすりながらシーツを替えて、布団を確認して、洗濯機を回して…。
子どもにイライラしたいわけじゃないのに、余裕がない日は、つい口調が強くなってしまうこともありました。
そんなわが家で取り入れたのが、防水シーツ。敷いておくだけで、「布団まで濡れている!」という絶望感がかなり減りました。
もちろん、おねしょ自体がなくなるわけじゃない。でも、“最小限の被害”と思えるだけで、気持ちが全然違うんです。
自分の心の余裕を確保するために、道具に助けてもらう。それも、暮らしを整える方法のひとつだと思っています。
「私がやればいい」をやめたら、家族に優しくなれた

以前の私は、「これくらい私がやらないと」と思っていました。ちゃんと片付けなきゃ。ちゃんと家事しなきゃ。そうやってがんばるほどに、どんどん余裕がなくなりました。
そして結局、子どもにイライラしたり、夫にきつく言ってしまったり。本当は、笑顔でいたいだけなのに。
だから今は、“がんばる”より、“負担を減らす”を大事にしています。便利な道具に頼ることは、サボりじゃない。家族との穏やかな時間を守るために、自分を助けることなんだと思っています。
