40代3児の母、タイ移住で実感「家事・育児サービス」日本との違い。リアルな食生活も<漫画試し読み>
2023年に、ロシア人の夫と3人の子どもとタイ・プーケットに移住した漫画家のシベリカ子さん(41歳)。タイでの子育て事情と日本とのギャップ、また現地でのリアルな食事について、話を伺いました。

家事、育児のサービスが充実。子育ての負担がラクに
第二子が生まれ、東京のマンションが手狭に感じるようになったことを機に、国外への移住検討し始めたというシベさん。その後、生まれたばかりの第三子も連れてタイ・プーケットに暮らして3年が過ぎました。移住して、変わったと感じていることは?
「歩くのが遅くなった気がします。プーケットはクルマかバイクでの移動が主で、歩く人が少ないんですよね。住んでいるヴィラの近くも、移住当初は道路が草だらけで歩けなくて、今は整備されて散歩を楽しめるようになったのがうれしいです」(シベリカ子さん、以下同)
東京に暮らしている頃は、徒歩での移動自体が運動になっていたそうですが、そこにも変化が。
「こちらでは意識しないと運動不足になってしまうので、週3回ジムに行ったり、体を動かすようにしています」

また、夫婦2人で仕事をしながら、小さいお子さん3人を見るのはさぞ大変かと思いきや、じつはそうでもないのだとか。
「ベビーシッターや家事代行など、育児・家事のサービスが充実していて。人に頼むことのハードルが低いんです。わが家もありがたく利用していて、子育ての負担はだいぶ軽減されました」
タイでマンゴーが大好きに。お米は料理ごとに使い分け

タイに移住して、食べ物の好みなどにも変化があった、というシベさん。
「得意ではなかったマンゴーが大好きになりました。市場では1キロ40〜50バーツ(197〜246円※2026年4月現在)と、日本より断然安く、どれもおいしくてハズレがないんです。そのまま食べたり、ヨーグルトに入れたりしています」
お子さんたちもフルーツをよく食べるそう。
「切って置いておき、おやつや朝ごはんに出すことも多いです。マンゴーのほか、ポメロ(日本名はブンタン、ザボン)もよく買います。酸味、苦味が強くないので子どもにも好評です」

さらに、タイでの暮らしでは「お米を数種類使い分ける」といったこだわりも。
「朝ごはんはトーストかおにぎりにしていますが、おにぎりには絶対に日本米ですね。日本米じゃないと粘りがたりなくてまとまらないんです。パラパラ食感にしたいチャーハンにはタイのお米が合うので、ジャスミンライスを使っています。栄養価豊富な紫色のお米、ライスベリーという品種もあり、香ばしくてクセのない風味で気に入っています」
