待望の初ゴールを決めたM・コスタ。(C)SOCCER DIGEST

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[ルヴァン杯3回戦]京都 1−4 C大阪/5月21日/サンガスタジアム by KYOCERA

 悔しい逆転負けを喫した。

 京都サンガF.C.は5月21日、ルヴァンカップ3回戦でセレッソ大阪とホームで対戦。前半にムリロ・コスタの加入後初ゴールで先制したものの、後半に4失点。プレーオフラウンド進出は果たせなかった。

 無念の敗戦も、好材料を挙げるとすれば、M・コスタが目に見える結果を出したことだ。30歳のウインガーは、この日は4−3−3の最前線で先発。10分、バックパスを受けたGKキム・ジンヒョンに猛然と詰め寄り、相手のキックをブロック。ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

「ゴールに関しては素直に嬉しいです。ずっと決めたいと思っていましたし、そのための努力もしていました。自分としてもチームに貢献したかった」

 綺麗なシュートではなかったかもしれないが、狙っていた形での得点でもあった。

「我々としても意図していたプレー。インテンシティの高さや、京都スピリットというか、監督が常に求めているものを切らさずに、常に相手に向かっていこうと。それがゴールにつながったので、自分としても素晴らしいことだと思っています」
【動画】京都のM・コスタが初ゴール! ルヴァン杯C大阪戦のハイライト
 者貴裁監督も助っ人の奮闘に満足げだ。

「前線に怪我人も多く、慣れない真ん中のポジションでやってくれた。戦術の理解も深まり、日に日にプレーも良くなっている」

 京都は現在、エースのラファエル・エリアスや原大智らCFの選手が離脱中。C大阪戦で溌溂としたプレーを見せたM・コスタが新たなオプションとなるか。

 本人は「スペインでも9番(CF)をやったことはある。本来のポジションと違うからと、あきらめることはない。チームのためにできる限り尽くしたい」と意気軒昂だ。

取材・文●渡邊裕樹(サッカーダイジェスト編集部)