ダンビラムーチョ(2024年9月撮影)

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お笑いコンビ、ダンビラムーチョが12日に生放送された「キングオブコント2024」で披露したコント「冨安四発太鼓」が、SNSで大きな反響を呼んでいる。

今大会が初の決勝。2組目で登場し、音楽に合わせて血湧き肉躍る瞬間に4回だけ太鼓をたたく伝統文化を後世に伝える「冨安四発太鼓保存会」というネタを披露。6位に終わりファイナルステージ進出はできなかったが、審査員のロバート秋山竜次(46)からは「僕も混ざりたかった。わくわくした」と絶賛されていた。

放送から3日が経過してもX(旧ツイッター)で「冨安四発太鼓」がトレンド入り。「後々思い返すと一番面白かった」「1日たって一番頭に残っているのは冨安四発太鼓だろ?」「文化の由来が絶妙に理解できなくて、そこも面白い」「記録より記憶に残る。それこそが冨安四発太鼓」との投稿が相次いでいる。

考察するポストも多く「プレステ2を使っているのはかつて太鼓の達人をプレイしていたからに違いない」「千本桜という若者にもわかりやすい曲を用意して、ちゃんと保存会の努力も垣間見える」「『太鼓好きなんだよな』のせりふがなかったら最後5回以上たたく説得力がない」などの投稿がみられた。