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東京都内の区立中学校の教諭が小学生の女子児童にわいせつな行為を撮影させ、動画を送らせたとして、逮捕されました。

児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、板橋区の区立中学校の教諭・栗原拓也容疑者(25)です。

栗原容疑者は今年1月、千葉県に住む当時小学生の女子児童(10代)に18歳未満と知りながらわいせつな行為を撮影させ、動画を送らせた疑いがもたれています。

警察によりますと、栗原容疑者は去年12月ごろ、アプリで女子児童と知り合い、SNSのアカウントを交換し連絡を取り合っていて、直接会ったことはなかったということです。

女子児童の母親が栗原容疑者に動画を送っていることに気付き、警察署に相談しました。

取り調べに対し、栗原容疑者は容疑を認めていて「私自身の欲望を満たすためだった」と供述しているということです。