24-25イングランド・プレミアリーグ第4節、リバプール対ノッティンガム・フォレスト。ノッティンガム・フォレストのディフェンスを受けるリバプールのジオゴ・ジョタ(中央、2024年9月14日撮影)。(c)Ian Hodgson / AFP

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【AFP=時事】24-25イングランド・プレミアリーグは14日、第4節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は0-1でノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)に敗れ、アルネ・スロット(Arne Slot)監督政権下での連勝スタートがまさかの終わりを迎えた。

 フォレストはトップリーグではリバプールの本拠地アンフィールド(Anfield)で55年間白星を挙げられていなかったが、72分にカラム・ハドソン・オドイ(Callum Hudson-Odoi)が決勝点を奪った。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に3-0で勝利するなど、リバプールは開幕3戦すべてで無失点としていたが、代表戦週間明けでのぞんざいな鈍いにプレーの代償を払うことになった。

 一方、マンチェスター・シティ(Manchester City)はアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)の2ゴールでブレントフォード(Brentford FC)に2-1で勝利し、単独首位に浮上した。

 本拠地エティハド・スタジアム(Etihad Stadium)でヨアネ・ウィサ(Yoane Wissa)に開始わずか22秒で先制点を許したシティだったが、開幕からの好調が止まらないハーランドが、前半のうちに2ゴールを奪った。ハーランドは後半、ポストにシュートを阻まれてハットトリックを逃したものの、今季リーグ4試合での得点数をすでに9としている。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は3-0でサウサンプトン(Southampton FC)に勝利し、エリック・テン・ハーフ(Erik ten Hag)監督にかかるプレッシャーを和らげ、チェルシー(Chelsea)はいまひとつのできながらもボーンマス(AFC Bournemouth)を1-0で下している。

【翻訳編集】AFPBB News

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