パリ五輪 ウエイトリフティング村上英士朗選手は10位
パリオリンピックは終盤を迎え、ウエイトリフティング男子102キロ超級に県勢最後の登場となった滑川高校出身の村上英士朗選手が挑みました。
日本時間の11日未明に行われたウエイトリフティング男子102キロ超級。
29歳で初のオリンピック出場となる村上英士朗選手。
まずは、バーベルを一気に頭上へ持ちあげるスナッチの3回目で180キロを挙げます。
続いては鎖骨の近くまで一度挙げて静止した後持ちあげるクリーン&ジャーク。
2回目に220キロを成功させます。
上位進出を狙った3回目、230キロに挑戦しますが失敗。
村上選手はトータル400キロで初のオリンピックを10位で終えました。