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車の運転に不安を感じる人などが相談ができる専用ダイヤルについて知ってもらおうと、富山南警察署が8日、イベントを開いてPRしました。

「#8080」=通称シャープハレバレは、高齢者や一定の病気などで自動車の運転に不安を感じる人やその家族が、免許の継続や返納などについて電話で相談できる安全運転相談ダイヤルです。

富山市上袋の商業施設では8日、地元の保育園の園児や県警交通安全キャラクターの「ハレバレサン♪」が、曲の演奏にあわせてダイヤルをPRしました。

富山南警察署 谷部秀朗交通課長
「運転する方がそれぞれ体調を考えてもらって、運転に自信がなければですね。お問い合わせいただいて参考になってもらえれば」

富山南警察署は高齢者などの事故防止に向けて、今後もダイヤルについて周知していきたいとしています。