5月29日、プロ野球交流戦ヤクルト対ロッテの始球式に登場し、会場をわかせた内田有紀は2位にランクイン

 日本の全人口の平均年齢は、48歳前後だという。40代は、まさに“人生のど真ん中”なのだ。そんな40代で、若々しく輝いている女性は誰か――。

 本誌はアンケート調査を実施。「40代と聞いて驚く」「40代とは思えないほど若々しい」と思う女優は誰? を、全国の20代から50代の女性500人にきいた。対象としたのは、第一線で活躍する40代女優の12人だ。

【第5位】29票 広末涼子

 第5位は同票で2人がランクイン。

 広末は、1980年7月18日生まれの43歳(年齢は2024年6月14日現在、以下同)。15歳でデビュー。16歳のときに出演した、NTTドコモポケベルのCMで一躍、有名に。2023年には有名シェフとのダブル不倫も話題になった。

「色白でさわやか、透明感がすごい。なのに色っぽさもある。まさに美魔女」(40代・主婦)

「私生活ではいろいろお騒がせだけど、肌はツヤツヤだし、いまもかわいらしい。モテるのも納得」(50代・主婦)

【第5位】29票 井川 遥

 1976年6月29日生まれの47歳。23歳のとき、水着のキャンペーンガールとして芸能界デビュー。2006年にファッションデザイナーと結婚している。

「雑誌などでもよく見ますが、メイクがナチュラルで素敵」(40代・医療系)

「とにかく肌が奇麗! 飾らない感じが大人の女性という感じであこがれます」(20代・主婦)

【第4位】42票 田中麗奈

 1980年5月22日生まれの44歳。高校生だった1998年、サントリー「なっちゃん」のCMに出演し、人気者に。最近は、NHK朝ドラ『ブギウギ』(2023〜2024年)での貫禄ある演技が話題になった。

「『なっちゃん』のイメージがいまもあるけど、ぜんぜん変わってない!」(40代・会社員)

「最近もよくドラマに出ていますが、まだ30代に見えます。驚き」(40代・派遣社員)

【第3位】49票 柴咲コウ

 1981年8月5日生まれの42歳。1999年、コスメのCMに出演し、「ファンデーションは使ってません」のセリフで注目を集める。近年は北海道と東京の2拠点生活をしている。

「若いときから本当に美人で、いまもぜんぜん変わらないのが驚き。まだ30代だと思ってました」(40代・パート)

「この人に感じるのは時空を超えた美しさ。ミステリアスな感じもあって本当に年齢不詳」(30代・アルバイト)

【第2位】91票 内田有紀

 1975年11月16日生まれの48歳。1992年、高校生のときに女優デビュー。アイドル・女優として大人気に。2002年に引退し、俳優の吉岡秀隆と結婚したが、2005年に離婚し復帰。5月には神宮球場で始球式をおこない、“奇跡の48歳”として話題になったばかり。

「始球式のニュースをみてびっくり。本当にかわいい。健康的で明るいイメージのまま。うらやましいです」(40代・無職)

「アラフォーどころかアラフィフなんて驚き。10代のころから変わってないし、逆に若返っている気さえします」(40代・会社員)

【第1位】154票 深田恭子

 1982年11月2日生まれの41歳。1996年、中学生のときにホリプロのスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界入り。1998年にヒロインを務めたドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で一躍注目を集める。

「ほかの人と比べて童顔なせいもあると思うが、本当にかわいらしい。容姿もそうだけど、発言やしぐさもかわいいまま」(40代・アルバイト)

「デビューしたときとイメージがずっと変わらない。たぶん20代のイケメンと共演しても違和感ないはず」(30代・会社員)

「30代前半くらいかなと思っていたので、調べてしまいました。肌もきれいだし、昔よりキレイになっていると思う」(50代・主婦)

 最近は“奇跡の40代”と紹介されることも多い深キョン。2位以下を大きく引き離し、納得の1位だろう。