KNB北日本放送

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24日朝、射水市の大門地域で、自宅の敷地で草刈りをしていた70代の女性が、茂みから現れたイノシシにより足にけがをしました。

富山県によりますと、24日前8時20分ごろ、射水市串田で、70代の女性が自宅の敷地の草刈りをしていたところ、隣りの家の敷地の茂みからイノシシが現れて女性にぶつかりました。

女性は左足のすねにすり傷を負うけがをして病院を受診しました。

県内でイノシシによる人への被害は、今年度は初めてで、2020年4月以来、3件目です。イノシシはそのまま逃げ、射水市などは現場付近をパトロールするとともに注意を呼びかけています。