侍J戦で「美しい思い出」ができたチェコ代表が感謝「ありがとう！」 海外も称賛「素晴らしい」
京セラDの全景とは
野球日本代表の侍ジャパンと対戦した欧州代表が、日本滞在に感謝を示している。6、7日の「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本vs欧州代表」で来日。京セラドーム大阪で2試合を終え、「美しい思い出。ありがとう！」と画像付きで伝えた。
日本の野球ファンに見守られ、ハッスルプレーを見せた。
バックネット側から球場の全景を捉えた1枚。両軍が整列していた。大型モニターには「日本VS欧州代表」の文字。上段席までファンが駆け付け、熱戦を見守った。
チェコ野球協会は欧州代表公式アカウントとともにインスタグラムに画像を公開。国際大会が生んだ景色を母国のファンにも伝えていた。さらに9日にもXを更新。2連敗したものの、出場した母国選手をこう労った。
「チェコの強者たちは、欧州選抜の中で決して劣っていなかった。マルティン・チェルベンカ、マレク・フルプ、マルティン・ムジークはほぼフル出場し、マルティン・シュナイダーは負傷したものの、日本の打者を苦戦させた」
文面の最後には「美しい思い出。ありがとう！」と日本滞在を回顧。一連の投稿には、海外ファンから「素晴らしかった」などと称賛のコメントが寄せられた。
チェコ代表といえば、昨年のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でも爽やかな戦いぶりが話題に。以降も日本の始球式に登場するなど交流が続いている。今回も定期的に試合をすることで関係が深まったようだ。
（THE ANSWER編集部）
