白星から遠ざかる徳島。ラバイン監督はどう修正していくか。写真:福冨倖希

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 徳島ヴォルティスが、窮地に立たされている。

 J2第28節でFC町田ゼルビアと対戦。32分に先制されるも、3分後にエウシーニョのゴールで同点に追いつく。だが68分にオウンゴールで勝ち越しを許し、1ー2で敗れた。

 これで8戦未勝利となり、順位は20位。残留争いの渦中にある。
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 試合では、序盤から町田に主導権を握られ、ベニャート・ラバイン監督も「相手に動かされる時間が多い前半だった」と語る。

 エウシーニョの同点ゴールからは押し込む時間も増え、後半に入っても決定機を作れていた。だがオウンゴールで「ゲームを難しくしてしまった」と指揮官は振り返る。

 もっとも、この試合でルイズミ・ケサダ、玄理吾が怪我から復帰しており、久々の先発となったエウシーニョがゴールと、今後に向けて好材料もあった。ラバイン監督も表情を変えずに、徳島のために戦うことを誓う。

「監督の自分が何か苦しい姿を見せてしまったら、チームにそれが反映されてしまうものだと思う。監督というのは、こういった状況を常に抱えながらやっていくもの。自分の責任は、起きている現状をもう一度精査して、修正を与えていかなければいけない」

 シーズンも残り3分の1。指揮官の采配に期待が寄せられる。

取材・文●藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部)