今年、結成15周年を迎えたアイドルユニット「純情のアフィリア」が、3月31日にLINE CUBE SHIBUYAで行った「アフィリア15周年ライブ」で2名の新メンバー加入を発表。早速、気になる2名に加入の経緯や意気込みを尋ねた。

2023年冬アニメ『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』のオープニングを歌う純情のアフィリア。昨年12月に小宮山アサミと白雪ミハルの2名が加入したばかりだが、髪型がボブの楠本コトリと、ロングヘアの皐月ユナの2名が加入、11名体制で活動を行う。ちなみに未だメンバーカラーは決まっていないとのこと。

アフィリアは13期メンバーを除き、全て店舗スタッフから選出されている。14期メンバーとなる皐月コトリと楠本ユナは、どのような形で加入したのだろう。まずはその動機から尋ねた。




ユナは台湾と韓国に在住歴のある女の子。「アフェリアは、サーガイーストから知っていました。13期のオーディションは受けたんですけれど、海外に住んでいたため、途中で辞退したんです。その後、偉い人から会えないかときかれまして、帰国日程にあわせて面談したら、その場で加入が決まりました」と、13期オーディションからの流れで決まったとのこと。

いっぽう、コトリはもともとアイドル活動をしていた経験があるとのこと。「以前、Stand-Up!のオーディションを受けていました。で、今回見事受かりました」と笑顔をみせた。

純情のアフィリアといえば、制服が有名。袖を通したのは1週間前とのことだが「憧れていた制服なので、袖を通して嬉しいです。まさか自分が着れると思わなかった」(コトリ)、「小学生の頃から見ていた衣装を着れて嬉しいです」(ユナ)と声を弾ませた。

ユニットに加入してやってみたいことは?と尋ねると、二人とも「アニメのタイアップ曲をやりたい!」という。そしてコトリは「日本武道館など大きな舞台で歌いたい」と、大きな野望をみせた。

二人の特技と趣味は、コトリはガンプラ好きでサバゲ―も好き。「お祭りの射的は絶対取れれます。あとファンのハートを打ちぬきます!」と、アイドルらしいコメント。いっぽうユナは「中国語と韓国語ができます。あとダンスは全国大会で入賞したことがあります!」と、身体能力と語学力に自信アリだそう。

憧れのメンバーを尋ねると、ユナは「ロゼさんを見てパニックになりました。最初1対1お会いしたのですがパニックでした。あと現在のリーダーである渚カオリさん。色々注意をしてくださるのですが、綺麗すぎて凝視できないんです」とのこと。いっぽうコトリは「ユカフィンさんです。ユカフィンさんでこのグループを知りました。実際にお会いし、すごく素敵な方でした。あとお世話になっているのは、ゆみちぃ(寺坂ユミ)さんです。加入してから、手取り足取りちゃんと見て、教えてくださいます。顔面が可愛いんですよ!」

純情のアフィリアに加わった即戦力。これからに注目だ。