デビュー2戦目で初ゴールを決めた上月。(C)Getty Images

写真拡大

 新鋭の初ゴールが反響を呼んでいる。

 現地1月24日に開催されたブンデスリーガの第17節でDF吉田麻也とMF上月壮一郎が所属するシャルケは、RBライプツィヒをホームに迎え、1−6の大敗を喫した。

 この試合で文字通り一矢を報いるゴールを決めたのが上月だった。前節にブンデスデビューを飾ったばかりの22歳は0−4で迎えた56分、最前線で左サイドからパスを受けると、ワールドカップで注目されたクロアチア代表DFヨショコ・グバルディオルとマルセル・ハルステンベルクの間を巧みなトラップで瞬時にすり抜ける。GKとの1対1も落ち着いて制し、右足で流し込んだ。

【動画】クロアチア代表DFグバルディオルを翻弄!上月壮一郎が決めた見事なブンデス初ゴール
 この鮮烈な一撃にファンも反応。「素晴らしい!」「0−4から個の力でゴールを決めるなんて頼もしすぎる」「ワンタッチでグバルディオル置き去りにするの凄い」「すげええええええええええええ。相手グバルディオルじゃん」「0−4のチーム状況の中、これを決めきってくれるとか頼もしいやろなぁ」「上月さんマジですごいんよ。ワントラップで、かわすの上手かった」「デビュー2戦目でゴールはスゴい」といった驚嘆の声があがっている。

 またひとり、ドイツに注目のサムライ戦士が現らわれた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部