加湿器は冬の必需品だけど水が気になる…。実はタンクの水を除菌する加湿器があるんです

2023年1月3日 19時0分

冬は寒さだけでなく乾燥対策も重要です。だからこそあると助かるのが加湿器。でもよくよく考えてみると、加湿器には水が欠かせないわけなのですが、その水ってどうしてますか？　そんな水にまでこだわっているのがトゥーコネクトより発売中の最新加湿器「Airdog moi（エアドッグモイ）」（4万8400円）です。オゾンで水を除菌する仕組みになっているという、水にまで気を配った加湿器なんです。

サイズは高さ42cm×幅24.6cm×奥行25.8cmで、重さは約3.0kg（付属のACアダプタを含む）。内蔵のタンクは容量3リットルです。天面から本体のタンクへ直接水を注げる設計で、スタイリッシュなシルエットは和洋を問わず部屋に溶け込みます。

加湿方式は水蒸気を用いた気化式タイプ。タンクの水残量に関わらず常に一定の加湿量をキープします。タンク内の水は本体内部に備わるオゾン発生器で除菌された後に水蒸気化され、スマートフィルターを通して室内へ放出されるという仕組みになっています。

またスマートフィルターは水洗いが可能です。

タンク内の水残量は、本体側面に配されたLEDディスプレイで随時把握。本体上部にはタッチパネルが付いていて、こちらでも水残量が確認できる他、室温と湿度の表示、さらに湿度センサーと連動したオートモード機能（加湿量の自動調整）や、スリープモード機能（時間経過に合わせて本体のLEDが徐々に消灯）の設定など、各種操作を行えます。

気になる消費電力も経済的で、最小電力となるL1モード（連続加湿時間・約40時間）で6.3円／日、同約15時間のL2モードで9.7円／日、同じく約13時間のL3モードで10.9円／日、最大電力のL4モード（同約10時間）で13.4円／日となります（電気料金は1KW＝31円で計算。また使用環境によって価格は上下します）。また運転音もL1モードで約18db、L4モードでも約39.1dbという消音設計で、夜間や就寝時でも運転音を気にすることなく稼働させることができます。