鹿児島vs伊集院 3番・花田が大活躍・鹿児島
3番・花田が大活躍・鹿児島
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<第104回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿児島4−2伊集院>◇15日◇3回戦◇平和リース
先制したのは伊集院だった。
3回表2死一塁で4番・池田空穂(3年)が左翼席に先制2ランを放った。
シード鹿児島は3番・花田公孝(3年)の打棒が火を噴く。4回の先頭打者で左翼席にソロを放って1点を返すと、5回2死一、二塁で走者一掃の中越え三塁打を放ち、逆転に成功した。
4回以降は立ち直ったエース徳寿輝也(3年)がテンポ良く打たせてとる投球で、淡々とアウトを重ね、伊集院打線に得点を与えなかった。
9回は2番手・森山楓(2年)が内野安打1本許したものの、無失点で切り抜け、シード鹿児島が逆転勝ちした。
(取材=政 純一郎)