日本の「リップクリーム」から「匠の精神」を感じたと語る中国人
日本在住という中国人筆者は、日本製品の品質について「リップクリーム」の例を挙げて紹介している。ある時、中国に住む友人の親せきが唇のトラブルに直面し、病院へ行ってもなかなか治らなかったが、日本のリップクリームを使ってみたところ非常に効果があったそうだ。それでこの友人から「リップクリーム」を中国へ送るよう頼まれ、日本のリップクリームを大量に送るというケースがあったと述べている。
さらに別の理由は「生産過程で問題が発生した場合、直ちに商品を回収して謝罪すること」が関係しているという。問題が大きくなるとニュースで連日のように報道され、企業生命が絶たれるため、メーカーはぞんざいな商品づくりをすることはできず、製品品質の向上を追求するようになると論じ、「匠の精神は日本人の命の中に溶け込んでいる」とつづった。それで筆者は、日本人は「作るのであれば完璧なものを作り、そうでなければ作らない」という考えなのだと分析。この種の精神態度は学ぶに値すると称賛した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
