阪神で活躍したマット・キーオ氏(写真はアスレチックス在籍時)【写真:Getty Images】

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阪神では通算107試合に登板し45勝44敗、防御率3.73をマーク

 元阪神のエースとして活躍したマット・キーオ氏が64歳で亡くなったことが分かった。米紙「サンフランシスコ・クロニクル」が報じている。

 記事では「アスレチックスの80年代前半の“5人のエース”の1人だったマット・キーオ投手が、南カリフォルニアで金曜日に亡くなった。64歳だった。死因は明らかになっていない」と伝えた。

 キーオ氏はアスレチックス、ヤンキースなどを経て1987年に阪神に入団。移籍1年目から開幕投手を務めると11勝を挙げる活躍を見せ、3年連続2桁勝利をマーク。阪神では4年間在籍し通算107試合に登板し45勝44敗、防御率3.73をマークしていた。(Full-Count編集部)