コロナを最大限「政治利用」小池百合子という病
小池都知事が、ここまで強気なのにはワケがある。7月5日投開票の知事選で、すでに“再選が確約されている”というのだ。
「小池さんと対立関係にある自民党都連は当初、対抗馬の擁立を目指し、都内選出の丸川珠代参院議員や元テニス選手の松岡修造、鈴木大地スポーツ庁長官らを担ごうとしたが、いずれも失敗したのです」(同)
国がイラストや文字を使ったシンプルな啓発CMを流しているのに対し、東京都はわざわざ小池都知事本人が出演するCMを作成。「都民の命を守る」という大義名分で、コロナを最大限に政治利用しているが、実は政府側にも同レベルの“はしゃぎっぷり”を見せている御仁がいる。
お2人には、この一言を。
「ステイ、執務室」
ご自身の売名より、対策を優先していただきたいと存じます。