ウィンドウのサイズを勝手に変更させない! Windowsのスナップ機能を無効にする方法

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パソコンを使っていて、ウィンドウをドラッグしたら、いきなりウィンドウのサイズが変わってしまった!

パソコン初心者の方から、こんな相談が寄せられることがある。

実はこれは、「スナップ」と呼ばれるWindows 10の標準機能のひとつなのだ。
スナップ機能は初期状態から有効になっているため、本人に使う意図がなくても操作によって勝手に動作されてしまう。実行されるとウィンドウのサイズを変更するので、戸惑う人が後を絶たないというわけだ。

そこで、今回はスナップ機能を無効にする方法をご紹介しよう。


■そもそも「スナップ」とは?
スナップ機能は、ウィンドウを画面の上や横、四隅にドラッグすると、自動的にウィンドウサイズが変更される機能のこと。

・ウィンドウの最大化
・ウィンドウの縦方向への最大化
・ウィンドウを画面の左右二分割のサイズに変更
・ウィンドウを画面の四分割のサイズに変更
このようにウィンドウをドラッグした位置により、これらの変更が自動的に実行されるしくみだ。


たとえば複数のウィンドウを開いていて、そのうちひとつのウィンドウを画面右横端にドラッグする。



スナップ機能が自動的に実行され、このように画面を左右に二分割したサイズで表示される。



■スナップ機能を無効にする手順
スナップ機能は、以下の手順で簡単に無効にできる。
ウィンドウのサイズが不用意に変更されては困るシチュエーションでは、あらかじめ無効にしておこう。

1.「ウィンドウのスナップ」をオフにする
Windows 10の「設定」→「システム」→「マルチタスク」を開き、右側の「ウィンドウのスナップ」のスイッチをオフにする。これで無効化の設定は完了だ。




2.ドラッグしてもリサイズされなくなる
設定後はウィンドウを画面の端までドラッグしても、勝手にサイズが変更されることがないので安心だ。





スナップ機能は、本来ならば便利な機能なのだが、利用シーンによっては“ありがた迷惑”な機能になってしまう。
不要だと感じたときは、今回ご紹介した方法で無効にしよう。


執筆:しぶちん(ITライター)