転落防止のホームドア、ロープ昇降型を採用した西鉄車両の事情
ホームドアは2番線ホームの一部、1両分の幅に設置した。車両によって扉の数が異なることなどに対応するため、ドアが左右に開閉するタイプではなく、ロープが昇降する支柱伸縮型の柵を採用した。乗降時にはロープが上がる。ロープなどに触るとセンサーが反応して音声で利用者に注意する。
ロープは長いところで7・5メートル。ロープにすることで左右に開閉するタイプに比べて軽量化できる。同様のホームドアはJR西日本の高槻駅(大阪府高槻市)などで事例がある。
西鉄福岡駅の乗降者数は17年度統計で1日約13万人で同社最大。国交省のホームドア設置基準10万人を超える同社唯一の駅であり、当面は同駅での整備を進める。
