東京都などが、傘が関係する事故が相次いでいるとして注意を呼びかけている。NHKニュースが報じた。

都によると、雨の日の危険な経験について15歳以上の3000人にアンケート調査をしたところ、製品別では半数を超える1600人余りが傘を原因として挙げたという。具体例としては、自動開閉式の折りたたみ傘をたたむ際に、柄の部分が跳ね上がり目に当たってけがをしたケースや、突然の強風で差していた傘が折れ、その破片でけがをしたケースなどがあったそう。

傘による事故相次ぐ 注意呼びかけ(NHKニュース)